買収 · 住宅(55歳以上向け)
飯田グループ、米アトランタの住宅会社パトリック・マロイの60%を取得し米国に本格参入
- 買い手
- 飯田グループホールディングス(米アーネストワン・アメリカ経由)(東京)
- 対象
- パトリック・マロイ・コミュニティーズ(PMCOホールディングス、60%)(米ジョージア州アトランタ)
- 金額
- 約82億6,000万円(約5,500万ドル)で新会社の60%を取得
- 状況
- 2025年に完了。
- 日付
- 2025-04-07
国内最大の戸建分譲会社、飯田グループホールディングスは、米アトランタの住宅会社パトリック・マロイ・コミュニティーズの事業会社をまとめる新会社PMCOホールディングスに約82億6,000万円を出資し、60%を取得することを決めた。同社は55歳以上のシニア向け住宅地の開発に強く、2024年の売上高は約175億円。
ポイント
飯田グループにとって米国住宅市場への本格参入の第一歩で、2025〜2026年に相次いだ日本の住宅会社による米国案件の一つ。
パトリック・マロイとは
パトリック・マロイ・コミュニティーズは30年以上アトランタ周辺で住宅地を開発し、手がけた区画は1万1,000を超える。「ソレイユ」ブランドで55歳以上の高級市場を狙う。取引前の営業利益は約28億円だった。創業者のパトリック・マロイ氏がCEOを続け、飯田グループのアーネストワンから役員2人が経営陣に加わった。
アトランタを選んだ理由
飯田グループは2024年に4万戸超を引き渡したが、アジアでは住宅建設が減速していた。アトランタ都市圏は物価が安く、自然災害が少なく、人口が増えているとし、将来は他地域への進出も視野に入れる。マロイ氏は、資金を南東部での大規模住宅地向けの用地取得に充てると述べた。
出典
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