買収 · 産業用計測機器(ラマン分光)
堀場製作所、米ユタのラマン分光分析装置メーカーを約1300万ドルで買収
- 買い手
- 堀場製作所(京都)
- 対象
- プロセス・インスツルメンツ(米ユタ州ソルトレークシティ)
- 金額
- 約19億4,100万円(約1,300万ドル)
- 状況
- 2023年10月2日に取得完了。
- 日付
- 2023-10-03
堀場製作所は、化学プロセスをリアルタイムで監視するラマン分光分析装置を手がける米ユタ州のプロセス・インスツルメンツの全株式を取得した。同社は1994年設立で、石油化学プラントに100台超の納入実績があり、北米で高いシェアを持つ。取得価額は約19億4,100万円。
ポイント
堀場は世界の販売網で装置を拡販し、自社のラマン技術と組み合わせて医薬品や材料分野にも広げる。
プロセス・インスツルメンツとは
同社の分析装置は製油所や石油化学プラントの過酷な環境向けにつくられ、1台で数十の工程の流れを測定できる。取引前の売上高は約5億1,600万円で、小幅の最終赤字、純資産は約11億7,000万円だった。
取引の中身
堀場製作所は、HORIBAインスツルメンツ傘下にユタ州で設けた買収目的会社を通じて取得し、プロセス・環境事業に組み入れた。リー・スミス社長は、HORIBAの世界的な販売力と技術基盤で、これまで届かなかった市場にプロセス用ラマン製品を広げられると述べた。
出典
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