米国拠点 · 素材・車載電池
大日本印刷、米ノースカロライナ州に2億3300万ドルで車載電池用パウチ工場
- 企業
- 大日本印刷(東京)
- 案件
- 電池用パウチ工場(米ノースカロライナ州リンウッド)
- 金額
- 2億3,300万ドル
- 状況
- 発表済み。DNPはまずパウチのスリット(裁断)ラインから、2026年に米国での操業を始める計画としていた。
- 日付
- 2023-11-28
大日本印刷は、米国初の製造拠点としてノースカロライナ州デビッドソン郡リンウッドを選んだ。州の発表では投資額は2億3300万ドル、雇用は約350人。EV用リチウムイオン電池のセルを包むパウチを生産する計画で、まずスリットラインを設け、需要に応じて拡張を検討するとしている。
ポイント
DNPは電池用パウチフィルムの大手で、米国生産によって南東部で相次ぐ電池セル工場の近くに供給拠点を置く。
DNPの計画
DNPは用地取得と最初のスリット(裁断)ラインに約100億円を見込んだ。需要が増えれば、同じ敷地でフィルムの大型ロールそのものの生産も検討する。DNPは電池用パウチで世界トップシェアを持つとしており、国内では福岡県の戸畑と埼玉県の鶴瀬で生産し、デンマークにもスリット工場がある。
今動いた理由
DNPは、インフレ抑制法の下で見込まれる米国のEV需要の伸びと、電池メーカーによる米国サプライチェーンの構築を理由に挙げた。全社で2025年度に電池用パウチの年間売上高約1,000億円を目指していた。
出典
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