買収 · 金融(住宅ローン)
ダントーHD、米カリフォルニアの住宅ローン会社SREを約1400万ドルで子会社化
- 買い手
- ダントーホールディングス(米子会社経由)(大阪)
- 対象
- SREモーゲージ・アライアンス(米カリフォルニア州)
- 金額
- 約14億9,600万円(約1,400万ドル)で新株を引き受け50%を取得
- 状況
- 2020年7月13日に決定。7月17日に取得予定。
- 日付
- 2020-07-13
建設用タイルのダントーホールディングスは、米子会社を通じて住宅金融会社SREモーゲージ・アライアンスの第三者割当増資を約14億9,600万円で引き受け、50%を取得して子会社化することを決めた。SREは1994年設立で、米政府系住宅金融機関の認可と、住宅ローン・不動産の2種類の免許を持つ。
ポイント
祖業のタイル事業が振るわない中、米国での買収を通じて不動産・金融を新たな収益源に育てる。小規模メーカーが事業転換に米国M&Aを使った例。
SREとは
SREモーゲージ・アライアンスはカリフォルニア州エルセグンドに本社を置き、会長兼CEOが経営を率いていた。取引前はSREテクノロジーズが77.25%を持っていた。2017年に約4億6,600万円、2018年に約2億8,100万円の営業赤字を出した後、2019年は売上高約11億4,000万円で約7,900万円の営業黒字だった。
取引の仕組み
ダントーの米国子会社ダントー・インベストメント・マネジメント(所在地は同じエルセグンド)が、新株1,400万株を1,400万ドルで引き受けた。ダントーは1885年に淡路島で創業した淡陶社をルーツとし、日本で最も歴史のあるタイルメーカーだとしている。不動産事業はその2年前に本格化していた。
出典
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