買収 · 住宅
大和ハウス、米カリフォルニア州の住宅会社トゥルーマークの持分60%を取得
- 買い手
- 大和ハウス工業(Daiwa House USA経由)(大阪)
- 対象
- トゥルーマーク・カンパニーズ(米カリフォルニア州サンラモン)
- 金額
- 非開示
- 状況
- 2020年2月1日(太平洋時間1月31日)に完了。共同創業者は共同オーナー兼共同CEOとして残った。
- 日付
- 2020-01-16
大和ハウスの米国子会社は、トゥルーマークの持分60%を創業者から取得し、事業成長資金として追加出資することで合意した。同社は1988年からカリフォルニア州で8,000区画超を開発し、戸建て住宅や分譲マンションを年約435戸販売している。取得額は日米とも開示していない。
ポイント
2017年のスタンレー・マーティンに続く2社目の米住宅会社で、開発許可の取得が難しいカリフォルニア州への進出となった。日本の住宅大手による米住宅会社買収の波の初期の一歩でもある。
トゥルーマークとは
トゥルーマークは共同創業者のグレッグ・ネルソン氏とマイケル・メープルズ氏が率い、従業員は約100人で、その半数がオレンジ郡にいた。これまでは案件ごとに外部投資家から資金を集めており、ネルソン氏はそれを手間のかかる作業だと話した。大和ハウスの資金で自社資金による開発ができるようになり、ネバダ、コロラド、太平洋岸北西部での案件を探し、18カ月以内に新たに2部門を立ち上げる計画を示した。
大和ハウスの目標
大和ハウスの2019〜2021年度の中期計画は、米国、豪州、東南アジアを中心に、2021年度に海外売上高4,000億円を目指していた。カリフォルニアは経済規模が大きく成長性も高いため以前から検討していたが、開発許可の取得が最も難しい地域の一つだった。
出典
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