買収 · 住宅建設
大和ハウス、米テキサスの住宅会社キャッスルロックを約4億800万ドルで買収
- 買い手
- 大和ハウス工業(Daiwa House USA Holdings経由)(大阪)
- 対象
- キャッスルロック・コミュニティーズ(80%)(米テキサス州ヒューストン)
- 金額
- 約4億800万ドル(株式価値441億円と手数料)
- 状況
- 2021年9月2日に完了。
- 日付
- 2021-08-10
大和ハウス工業の米国持株会社は、テキサス州の戸建て住宅会社キャッスルロック・コミュニティーズの約80%を、株式価値約4億200万ドル(441億円)と手数料約600万ドルで取得することで合意した。残りは経営陣が保有する。価格は東京証券取引所への適時開示で公表した。
ポイント
スタンレー・マーティン、トゥルーマークに続く大和ハウス3社目の米住宅会社。日本の住宅大手は、人口が増える米南部(サンベルト)に賭けていた。
キャッスルロックとは
キャッスルロックは2004年、グレゴリー・ヤキム氏、ロバート・ライト氏、カーク・ブライテンウィッシャー氏がヒューストンで創業した。テキサス州で宅地開発と戸建住宅の建設を手がけ、2020年の引き渡しは1,628戸。同年の売上高は約4億8,500万ドル、営業利益は約7,500万ドルだった。
大和ハウスの米国展開
大和ハウスは、米国の東部・南部・西部を結ぶ成長地域を「スマイルゾーン」と呼び注力している。2017年にバージニア州のスタンレー・マーティンを買収し、同社を通じて2018年にFDコミュニティーズ、2020年にエセックス・ホームズ・サウスイーストの事業を取得した。米国最大級の住宅市場であるテキサスは重要な進出先だった。
取引の仕組み
完了前に、キャッスルロックはパートナーシップから有限責任会社に組織を変え、出資者からの約1億5,500万ドルの劣後ローンを持ち分に転換した。創業パートナーは引き続き日々の経営を担う。
出典
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