買収 · 医療サービス(足病クリニック)
シーユーシー、米足病クリニックのビヨンド・ポダイアトリーを買収 初の米国案件
- 買い手
- シーユーシー(東京)
- 対象
- ビヨンド・ポダイアトリー(アルバロン・ポダイアトリー・ホールディングス、79.35%)(米ミシガン州・イリノイ州・オハイオ州)
- 金額
- 約100億円(約7,000万ドル、79.35%分)。事業価値は8,700万ドル
- 状況
- 2024年1月5日に完了。
- 日付
- 2023-12-22
エムスリー系の医療支援会社シーユーシーは、ミシガン、イリノイ、オハイオの各州で足病クリニック「ビヨンド・ポダイアトリー」を30拠点以上運営するアルバロン・ポダイアトリー・ホールディングスの持ち分79.35%を、投資会社アルバロン・パートナーズから約100億円で取得することを決めた。売り手側の法律事務所によると事業価値は8,700万ドル。
ポイント
高齢化や糖尿病の増加で足のトラブルが増えている。シーユーシー初の米国での買収で、米足病医療分野で初のPEファンドのエグジット案件でもある。
ビヨンド・ポダイアトリーとは
ビヨンド・ポダイアトリーは2018年に設立され、診療所の買収と新規開設で拡大してきた。拠点はケンタッキー州とインディアナ州にも広がる。糖尿病による傷、骨折、スポーツ障害、足底筋膜炎、外反母趾などで年12万5,000人超の患者を診療し、最近は下肢静脈瘤の治療も始めた。売上高は約32億2,000万円、営業損益は約2億8,600万円の赤字だった。
シーユーシーとは
シーユーシーは2014年に在宅医療機関の支援会社として設立され、医療情報サイトのエムスリーのグループに属する。2019年から東南アジアを中心に海外展開を始め、日本、インドネシア、ベトナムで100以上の病院、ホスピス、診療所を運営・支援する。ビヨンド・ポダイアトリーの経営陣は続投し、シーユーシーが複数の取締役を送る。シーユーシーの財務アドバイザーはBDAパートナーズが務めた。
出典
Kakehashi M&A News トップ