米国拠点 · タイヤ
ブリヂストン、米テネシー州のトラック・バス用タイヤ工場に5億5,000万ドル投資
- 企業
- ブリヂストン(米州子会社ブリヂストン・アメリカス)(東京)
- 案件
- ウォーレン郡トラック・バス用ラジアルタイヤ工場(米テネシー州モリソン)
- 金額
- 5億5,000万ドル
- 状況
- 2023年8月16日に起工式。完工は26年末ごろの見通しとされた。
- 日付
- 2022-08-25
ブリヂストン・アメリカスは、テネシー州ウォーレン郡のトラック・バス用ラジアルタイヤ工場に5億5,000万ドルを投じ、約8万平方メートル(85万平方フィート)拡張すると発表した。雇用は380人増え、約1,100人から1,400人超となる。生産する全タイヤにRFIDタグを付け、タイヤ装着センサーやAIによる工程管理も導入する。
ポイント
トラック・バス用タイヤはブリヂストンの収益の柱だ。センサー内蔵型の米国生産能力を増やし、運送事業者向けデータサービスの拡大を後押しする。
工場の歴史
モリソンの工場は1990年に稼働し、ブリヂストンの世界の工場の中でも生産性が最も高い工場の一つだ。1993年に累計100万本目を出荷し、当時の生産は1日約2,500本だった。2021年10月には累計7,000万本に達した。
拡張の中身
工場の床面積は197万平方フィートから280万平方フィート超に広がる。2023年の起工式でブリヂストンは、転がり抵抗と摩耗を抑える技術「エンライトン」のタイヤを生産できる世界でも最初の工場の一つになるとした。380人の新規雇用で、同社の米国工場の従業員は1万人近くになる。
スケジュール
2022年8月の発表時、ブリヂストンは工事の大半が2024年5月までに終わるとみていた。2023年8月の起工式の時点で、目標は2026年末に延びた。ブリヂストン・アメリカスのパオロ・フェラーリCEOは、製品需要の拡大が投資の理由だと述べた。
出典
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