米国子会社 · 自動車部品
Astemo、ミシガンに9,500万ドルの米州本社
- 親会社
- Astemo(東京)
- 新しい米国法人
- Astemo Americasの地域本社(米ミシガン州ウィクソム)
- 金額
- 投資額9,500万ドル、雇用200人
- 状況
- 2025年9月発表。2026年春着工、2027年秋完成の予定。
- 日付
- 2025-09-02
Astemo Americasはミシガン州ウィクソムに9,500万ドルを投じて新しい地域本社を建設し、ソフトウェア定義車両(SDV)を開発する150人超の技術者を含む約200人を雇用する。州知事によると、既存の175人の雇用も維持される。26エーカーの敷地に研究施設と車両テストコースを設ける。
ポイント
日立オートモティブシステムズとホンダ系部品3社の統合で2021年に生まれたAstemoは、クルマのソフトウェア化に合わせて米国の開発拠点をデトロイトの自動車メーカーの近くに置く。近年のミシガン州で、日本企業による本社投資としては大きな部類に入る。
概要
東京に本社を置く自動車部品メーカーAstemoの米国法人Astemo Americasは、デトロイト北西郊外のウィクソムに9,500万ドルを投じて新たな地域本社を建設する。約200人の新規雇用を見込み、うち150人超はソフトウェア定義車両(SDV)技術の技術者だ。州知事によると、州内の既存雇用175人も維持される。
拠点について
Crain's Detroitによると、拠点はI-96沿いの26エーカーの敷地にある18万5,000平方フィートの建物で、研究施設と車両テストコースを設ける。Astemo Americasは現在ミシガン州ファーミントンヒルズに拠点を置いている。
戦略
Astemoは2021年、日立オートモティブシステムズとホンダ系のケーヒン、ショーワ、日信工業の統合で誕生した。ブレーキやサスペンションから電子制御ユニットまで、製品はますますソフトウェアに依存している。デトロイトの自動車メーカーの近くに大規模な技術チームを置き、その需要を取り込む狙いだ。
スケジュール
2026年春に着工し、2027年秋の完成を見込む。
今後の注目点
米自動車メーカーが一部のEV計画を減速するなかで200人の採用が実現するか、Astemoがデトロイトの顧客からソフトウェア関連の受注を増やせるかが焦点だ。
出典
Kakehashi M&A News トップ