買収 · 医療機器
アステラス製薬、米バイオエレクトロニクス新興企業イオタを買収
- 買い手
- アステラス製薬(東京)
- 対象
- イオタ・バイオサイエンシズ(米カリフォルニア州)
- 金額
- 一時金約1億2,750万ドル+マイルストーン最大約1億7,650万ドル
- 状況
- 2020年10月29日に完了。
- 日付
- 2020-10-15
2019年から出資・共同研究をしていたアステラスは、超音波で給電する超小型の埋め込み型デバイスを開発するイオタ・バイオサイエンシズの残りの株式を取得することで合意した。未保有分に約1億2,750万ドルを支払い、目標達成に応じて最大約1億7,650万ドルを追加で支払う。さらに5年間で1億2,500万ドルをイオタの成長に投じる。
ポイント
医薬品に加え、医療機器やデジタルヘルスでも稼ぐアステラスの「Rx+」戦略の一環だった。
iotaとは
iotaは2017年、ミシェル・マハルビズ氏とホセ・カルメナ氏がカリフォルニア州バークレーで設立した。カリフォルニア大学バークレー校で開発された「ニューラルダスト」と呼ばれるミリ単位の埋め込み機器の独占ライセンスを持つ。超音波で電力を送り、データもやり取りするため、電池も配線もいらない。
提携から買収へ
アステラスはiotaのシリーズA投資に参加し、2019年8月に共同研究契約を結んでいた。買収で、その契約の下での研究を加速し、技術をほかの疾患にも応用できるようになった。アステラスはiotaの社名とカリフォルニアの組織をそのまま残した。
出典
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