買収 · 医薬品(移植)
旭化成、移植薬のベロキシスを約13億ドルで買収へ
- 買い手
- 旭化成(デンマーク子会社経由)(東京)
- 対象
- ベロキシス・ファーマシューティカルズ(デンマーク・コペンハーゲン(事業拠点は米ノースカロライナ州ケアリー))
- 金額
- 約13億ドル(約1,400億円、1株6デンマーク・クローネのTOB)
- 状況
- 2019年11月25日に合意。2020年3月3日に完了。
- 日付
- 2019-11-25
旭化成は、1株6デンマーク・クローネのTOB(株式公開買い付け)により、ベロキシス・ファーマシューティカルズを約13億ドルで買収することで合意した。ベロキシスはコペンハーゲンに上場しているが、事業は全額出資の米子会社を通じてノースカロライナ州ケアリーで運営している。同社は腎移植後の拒絶反応を防ぐ薬を販売する。
ポイント
旭化成の医薬事業は今回の買収で、移植医療の分野で米国の自前の販売基盤を得た。医療機器のゾールに続き、米国でのヘルスケア事業を広げた。
取引の仕組み
ベロキシスの親会社がナスダック・コペンハーゲンに上場しているため、TOBは全額出資子会社の旭化成ファーマ・デンマークがデンマーク法に基づいて実施した。対象は株式とワラントの両方。親会社は事業の拠点であるノースカロライナ州のベロキシス・ファーマシューティカルズ社を100%保有する。
日程
旭化成は2019年11月25日に買収計画を発表した。TOBは2019年12月12日に始まり、当初は2020年1月14日に終了する予定で、条件が満たされない場合は延長できるとされた。買収は2020年3月3日に完了した。
出典
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